年始の箱根駅伝へのほとぼりも冷めたころ合いにやってきた東京マラソン。
先日2月22日に東京で開催されました。
参加者は3万6000人だったそうです。
東京マラソンの歴史は意外に浅く、開催されたのは2007年です。
まだご存知無い方もいらっしゃるのではないでしょうか。
東京オリンピック誘致のために石原慎太郎都知事が推奨したことがきっかけに始まりました。
開催の頻度は毎年で、時期は2月~3月ごろに行われるフルマラソンの大会です。
特徴としては市民参加型で東京都庁をスタート地点として、皇居周辺や銀座のおよそ10キロメートルのコースを走るものとなっています。
東京マラソンの最大の特徴はコスプレでの参加が許されていること。今年からは服装などに関するガイドラインが設けられていたようですが、まだまだ面白いコスプレをした参加者が目立ちました。
ドラゴンボールの孫悟空やツタンカーメンに変装する参加者などその種類は多種多様です。
このようなこともあってか、今では知名度が一気に上がり、年々参加者が増加傾向にあるとのことです。
主催者側もランナーの楽しみを制限するという意図はないようです。
来年、2016年度の東京マラソンは2月28日に開催予定なので、どんなコスプレが登場するのか楽しみですね。
このように東京マラソンは箱根駅伝に負けじと、今後も盛り上がっていくことが予想できます。興味がある方、運動不足だと感じている方、また、自分の実力を試したい方はぜひ参加してみると良いでしょう。