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宮崎駿監督 作品集について

宮崎駿監督が自身が監督として務めた作品は20作品あります。
長編アニメーション映画では1979年に公開された「ルパン三世 カリオストロの城」をはじめ、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「紅の豚」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」「風立ちぬ」の11作品。
短編アニメーション映画では「On Your Mark~ジブリ実験劇場」をはじめ、「フィルムぐるぐる」「くじらとり」「コロの大さんぽ」「めいとこねこバス」「空想の空飛ぶ機会達」「水グモもんもん」「星をかった日」「やどさがし」「パン種とタマゴ姫」の10作品。

そのほか多くの作品に携わった宮崎駿監督ですが、2013年に公開された長編映画「風立ちぬ」を最後に長編映画製作からの引退を発表しました。
この作品は宮崎駿がモデルグラフィックス(大日本絵画)に漫画版を連載し始めたことが始まりであり、宮崎駿監督自身が「本作はこども向けの内容ではない」としていたため当初は映画化することは全く考えていなかったといいます。
しかし、その後、鈴木敏夫が映画化を提案し、「戦闘機や戦艦を好む一方で戦争反対を主張する宮崎の矛盾に対する答えをそろそろ出すべき」と述べて映画化を促しました。宮崎駿監督の製作意図は「戦争を糾弾しようというものではない。ゼロ戦の優秀さで日本の若者を鼓舞しようというものでもない。本当は民間機を作りたかったなどとかばう心算もない。自分の夢に忠実にまっすぐ進んだ人物を描きたいのである」と述べています。
またタイトルの「風立ちぬ」という言葉は名詞「風」にタ行四段活用動詞「立つ」の連用形及び確述(完了・強意)の意味を表しており、連用形接続助動詞「ぬ」の終止形から「風が立った」または「風は確かに立つ」ことを表しています。

2015年03月03日(火)|人物

宮崎駿 作品と人気

宮崎駿さんの作品は、公開されるたびに大変な人気となっています。

日本人で知らない方はいないのではないでしょうか。

一年に一回公開されることもあれば、作品のない年もあります。

毎年楽しみにしている方にとって、作品のない年は、ガッカリしてしまうのではないでしょうか。

宮崎駿さんの作品には何とも言えない感動がたくさん詰まっています。

それは何一つとして現実感のないものなのですが、作品を観ているとその世界に没頭してしまう何かか込められているのです。

時間を忘れ、自分の年をも忘れさせ、楽しみと感動を与えてくれる宮崎駿さんの人気ある作品に、観た方のほとんどが同じ気持ちになってしまうと思います。

子供の夏の楽しみの一つとも言えるジブリシリーズは、約23作品あります。

その他にもある細かい系列シリーズものを合わせれば約31作品です。

この中にはアカデミー賞アニメーション部門を受賞したりヴェネツィア国際映画祭の金のオゼッラ賞を受賞するなど、海外でも認めてもらえるほど国際的にも高い評価を得ています。

言葉が通じなくても心に通じる何かがあるのだと改めて思います。

どの作品が好きかは個人の好みにもよりますが、この方の作品を嫌いな人はいないと思います。

大人も子供も年代を問わず感動する人気作品を多数作り上げた宮崎駿さんは、様々な物事に対してのセンスが優れているのだと思います。

せっかく持ち合わせたそのセンスを生かし、作り上げた作品がまた他の多くの人々を感動させる事は、何とも素敵な事です。

2015年02月24日(火)|人物

宮崎駿

アニメ映画の世界では名の知れた宮崎駿さんですが、数多くの感動作品を生み出しています。

世代を越えて楽しめるような人気作品を作れる方は、中々いないのではないでしょうか。

ノンフィクションならまだしも、フィクションのしかもアニメのファンタジー的な作品が多いにも関わらず、これだけの人気を得られる方にはどんなセンスがあるのか不思議に思います。

宮崎駿さんは大学卒業後にはある映画会社に就職しました。

その後も転々と何箇所もプロダクションを変わりましたが、きっと言われたことをやる側ではなく、自分で何かを作り出すことが夢だったのかもしれません。

1984年には独立し、個人事務所を立ち上げました。

その年に「風の谷のナウシカ」を世に広め、大変な人気作品のアニメーション監督と演出を手がけました。

ここからが、宮崎駿さんの人生の始まりのようなものだったのでしょう。

その後も「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」など、多くの作品はたくさんの人たちの感動を呼び、話題の作品となったことは皆さんもご存知の通りです。

また、年代を越えて楽しめる作品がほとんどのため、各家庭の団欒アイテムとして、活躍する一つになっているのではないでしょうか。

そんな宮崎駿さんの作品は、やがて海外でも認められるほどの大作となったのが、「千と千尋の神隠し」です。

アカデミー賞を受賞し、話題の作品となりました。

2013年9月には、長編映画の引退も発表したが、最近では撤回の説も騒がれています。

2015年02月23日(月)|人物

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