アニメ映画の世界では名の知れた宮崎駿さんですが、数多くの感動作品を生み出しています。

世代を越えて楽しめるような人気作品を作れる方は、中々いないのではないでしょうか。

ノンフィクションならまだしも、フィクションのしかもアニメのファンタジー的な作品が多いにも関わらず、これだけの人気を得られる方にはどんなセンスがあるのか不思議に思います。

宮崎駿さんは大学卒業後にはある映画会社に就職しました。

その後も転々と何箇所もプロダクションを変わりましたが、きっと言われたことをやる側ではなく、自分で何かを作り出すことが夢だったのかもしれません。

1984年には独立し、個人事務所を立ち上げました。

その年に「風の谷のナウシカ」を世に広め、大変な人気作品のアニメーション監督と演出を手がけました。

ここからが、宮崎駿さんの人生の始まりのようなものだったのでしょう。

その後も「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」など、多くの作品はたくさんの人たちの感動を呼び、話題の作品となったことは皆さんもご存知の通りです。

また、年代を越えて楽しめる作品がほとんどのため、各家庭の団欒アイテムとして、活躍する一つになっているのではないでしょうか。

そんな宮崎駿さんの作品は、やがて海外でも認められるほどの大作となったのが、「千と千尋の神隠し」です。

アカデミー賞を受賞し、話題の作品となりました。

2013年9月には、長編映画の引退も発表したが、最近では撤回の説も騒がれています。