宮崎駿さんの作品は、公開されるたびに大変な人気となっています。

日本人で知らない方はいないのではないでしょうか。

一年に一回公開されることもあれば、作品のない年もあります。

毎年楽しみにしている方にとって、作品のない年は、ガッカリしてしまうのではないでしょうか。

宮崎駿さんの作品には何とも言えない感動がたくさん詰まっています。

それは何一つとして現実感のないものなのですが、作品を観ているとその世界に没頭してしまう何かか込められているのです。

時間を忘れ、自分の年をも忘れさせ、楽しみと感動を与えてくれる宮崎駿さんの人気ある作品に、観た方のほとんどが同じ気持ちになってしまうと思います。

子供の夏の楽しみの一つとも言えるジブリシリーズは、約23作品あります。

その他にもある細かい系列シリーズものを合わせれば約31作品です。

この中にはアカデミー賞アニメーション部門を受賞したりヴェネツィア国際映画祭の金のオゼッラ賞を受賞するなど、海外でも認めてもらえるほど国際的にも高い評価を得ています。

言葉が通じなくても心に通じる何かがあるのだと改めて思います。

どの作品が好きかは個人の好みにもよりますが、この方の作品を嫌いな人はいないと思います。

大人も子供も年代を問わず感動する人気作品を多数作り上げた宮崎駿さんは、様々な物事に対してのセンスが優れているのだと思います。

せっかく持ち合わせたそのセンスを生かし、作り上げた作品がまた他の多くの人々を感動させる事は、何とも素敵な事です。