最近よく耳にするココナッツオイルはミランダ・カーも愛用しているといわれ女性の注目を集めています。
デパートやスーパーでも取り扱っており身近な食材になりつつあります。

しかしどうやって取り入れればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
ココナッツオイルについて調べると、明日にでも活用したくなる食材であるということがわかりました。

ココナッツオイルには中鎖脂肪酸という成分が含まれています。
これは人の母乳にも含まれる成分で、エネルギー代謝が速くコレステロール値が上がらないものです。
動物の肉などに含まれる長鎖脂肪酸よりも分解されやすく体内に蓄積されにくいという研究結果が出ています。
また認知症のアルツハイマー病についてココナッツオイルを摂取して改善したという報告がアメリカで発表されるなど、その健康・美容の成果について日々研究が進んでいます。

わたしたちが日常でココナッツオイルを取り入れる方法はとても簡単です。
手軽に取り入れるには飲み物から始めましょう。
ホットコーヒーにティースプーン半分のココナッツオイルを入れてみると、ココナッツの香りが立ち砂糖を入れなくても甘さを感じます。

コーンポタージュスープに入れればココナッツオイルとコーンの甘みが合いコクが出てリッチ感が増します。
朝食のトーストにバター代わりに塗るとパンの熱で溶けて香りが立ち美味しくいただけます。
もちろん料理にも使えます。

ココナッツオイルは構造が安定しているため加熱調理に強く、サラダ油の代わりにココナッツオイルをフライパンにひけばOKです。またココナッツオイルは25度以下では固まるため、湯煎さえすれば液体になるのでさらに使いやすくなりますよ。
みなさんも万能なココナッツオイルを活用して健康美を目指しましょう。