幕張メッセで開催されたビクターロック祭りは、お昼から盛り上がっていきました。
オープニングセレモニーからレキシやKEYTALKといったバンドが先陣を切って盛り上がりを見せていき、
後半には斉藤和義や星野源、木村カエラなどが登場し、大盛り上がりのままビクターロック祭りが終了していきました。

ビクターロック祭りの歴史はまだ浅く、昨年より開催されています。

ビクターレーベルに所属しているアーティストも多く集結し、豪華なロックフェスとなっています。

入り口にはビクターの象徴となっている巨大なキャラクターであるニッパー君があり、より楽しさを増しています。
宴会場アクトということでお笑いコンビのダイノジも登場し、盛り上がっていきます。

開演時間は11時30分で、およそ11時間も盛り上がった今年のビクターロック祭りですが、
そこで予想もしなかったアーティストが登場します。

ロックアーティストが多く登場するこのイベントで、オープニングアクトでは演歌歌手の長山洋子が登場します。

これには幕張メッセにやって来た観客も驚きを見せていましたが、
和太鼓や津軽三味線が奏でるメロディラインに乗って、じょんがら女節を披露していきます。

会場には1万人ほどの観客がいましたが、津軽三味線のパフォーマンスや長山洋子の歌声に歓喜していました。

その後も登場するアーティストが出てくる度に興奮していく観客に乗って、
斉藤和義やスガシカオ、そしてDragon Ashなどが激しいパフォーマンスを見せていきました。