今年で29回目を迎える、高崎映画祭。本年は、3/21から4/5までの開催となり、テーマは「日本映画のいまとみらい」。
今年も、邦画・洋画共に名作が揃った印象である。
毎年、この高崎映画祭を楽しみにしているファンの方も多いのです。
力作揃いで、大変に豪華キャスティングですから、一度見た方はその臨場感にまた来年も来たくなる。そんな、リピーターになる映画祭なんです。
来場されたお客さんに、損はさせない!という意気込みが伝わってくる。
そんな、主催者の熱い思い入れが聞こえてくる様な高崎映画祭です。
豪華キャストの一例ですが、昨年はあの・・・福山雅治さんも来てしまうのです!
これは、行くしかない!
この映画祭のチケットですが、授賞式のチケットが非常に入手困難なのです。
ローソンやチケットぴあで販売されていますが、なかなかゲットするまで難しいのが実情の様です。一度は、授賞式も見てみたいですよね。
作品に対する見方や、思い入れも違ってくるでしょうしね。
今年は、オープニング作品の「そこのみにて光輝く」から始まりますが、どの作品をとっても一度は観てみたい、見逃したくない。
そんな、力作が今年も揃った印象が強い。
毎年、各賞の受賞も見どころの一つですが、今年は新進監督グランプリ賞部門からの作品「0.5ミリ」が気になる、作品の一つ。現代日本社会が抱える様々問題を盛り込んだ作品。この作品、日本映画界に新しい風となってきそうだ。
今年も、名作・力作揃い。是非堪能したいものです。